はじめに・ご挨拶
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はじめまして。みるの飼い主の平井と申します。愛犬のみるが心臓病の憎帽弁閉鎖不全症になり、薬で治療をしています。みるとはペットショップで出会いました。みるは生まれつき後ろ足の関節が弱く、2歳の頃に足のパテラ(膝蓋骨脱臼)の手術をしましたが、これまで元気に暮らしてきました。
病気の告知~現在の状況
今年の4月上旬フィラリア検査に訪れた際に心雑音を指摘され、詳しく検査をしてもらったところ、憎帽弁閉鎖不全症の告知を受けました。すでに中度~重度で肺水腫の一歩手前と診断され、血液の逆流も多く恐らく一部太い腱索が切れているだろうと言われました。聞いた瞬間目の前が真っ暗になり現実を受け止められませんでした。告知を受けた日からみるの些細な仕草でも気になり、みるが咳をすると自分の息も止まるような肺水腫に怯える毎日になりました。告知を受けた際、薬による治療か手術による治療かの選択があること、手術をする場合この手術が出来る先生は数人しかいないことを教えてもらいました。そして、専門病院で詳細な検査を受けたところ、片方の弁の太い腱索が切れており重度、もう片方の弁の腱索も変形がみられ中度と言われました。そして恐らく今年中に利尿剤が必要になるだろうと言われました。