- 相次ぐ自然災害
- 突発的に発生する激甚災害に対し、行政主導の対策に限界
- 私たちライダーは、どうすれば身を守り大切な人や街の力になれるだろうか?
ヤマハ発動機です。
突然ですが、バイクはオワコンなのかもしれません。
バイクを愛し、バイクに人生をささげる私たちですが、日本国内の出荷台数が1980年代のピークから1/10近くにまでなった現実を前に、力不足を痛感しております。
そんな時、志あるライダーが、災害で寸断された道を走り、人々を助け、勇気づけられている姿を拝見すると、目頭が熱くなります。
まだまだ私たちにはやれることがある、やるべきことがある、そう思うのです。
と同時に、尊敬に値するライダーが、どうかご無事であるようにと願います。怪我をされたり、ましてや自らの命を犠牲にされる、、、など誰も望みません。
そこで私たちメーカーはもっと安心なノリモノを目指し、開発を進めております。ただ、自然災害の猛威を前に、メーカーだけでできることは限られています。