- お家で美味しい熱燗作れてますか?プロがお店でつける熱燗を、お家で味わうことができます
- 世界に誇る鋳造技術の伝道者である「能作」様ご協力の元、日本酒の旨さを引き出す錫器を製作
- 約10℃~55℃までの温度変化を実現するペルチェ素子を採用した日本酒器「hiyakan」
ペルチェ素子という半導体素子を採用し、加熱と冷却の両方を実現しました。ペルチェ素子とは、ペルチェ効果を用いた板状の半導体熱電素子の一種です。
ペルチェ素子は、電気を流すことで、片側で吸熱(冷却)、もう片側で発熱(加熱)をします。電流の流す方向を逆にすると、冷却と加熱が逆になる特性があります。一般的には、医療用冷蔵庫やワインセラー、パソコンのCPU冷却装置などに多く用いられています。hiyakanではペルチェ素子のこの特性を活かし、冷却と加熱を両方できる冷温機を開発しました。
●錫という金属の特性について
「優れた熱伝導性」熱伝導性に優れているので、燗が早くつき、冷酒も涼やかに引き立ちます。器を冷蔵庫で1-2分ほど冷やすだけで、キンキンに冷えた飲み物をお楽しみいただけます。
「優れた抗菌作用・高いイオン効果」優れた抗菌作用とイオンの効果があるため、古くから「錫の器に入れた水は腐らない」、「お酒の雑味が抜けてまろやかになる」などといわれ、酒器や茶器などに用いられてきました。