ご挨拶・トトちゃんのこれまで
コロナ禍で何かと大変な折、本プロジェクトをご覧いただきありがとうございます!
夫、母、保護猫2匹と暮らす石井と申します。
身近にいる不幸な猫を救いたいと思い、仕事のかたわら、
個人で不妊去勢(TNR)や保護譲渡をしてきました。
これまで200頭あまりの猫を、心優しい里親さん家族に繋いでまいりました。
今年6月、7年間にわたり肥大型心筋症、巨大結腸症、腎不全の治療をしてきた
愛猫ゆきまる(13歳)を看取り、これを一つの区切りとして、
飼い主のいない猫を増やさない活動から引退しようと思っていた矢先、
近所の多頭エサやり宅の傍で、衰弱し、うずくまっている子猫を見つけました。
動物病院へ直行しました。この子猫がトトです。
保護直後の写真です。生後一か月半弱。320g。重度の猫風邪。
結膜炎で両眼が開きません。下痢。ノミによる貧血。
下腹部はノミの糞で黒く変色。
抗生剤の注射、インターフェロンの点鼻薬、目薬、下痢止めで