☆はじめまして☆
ミルクの飼い主の中澤と申します。
数あるプロジェクトの中からこのページをご覧いただき本当にありがとうございます。きれいな山々と川が見える京都で、息子と娘と猫2匹で暮らしております。
これまでも近所で子猫を保護したことがありましたが、母子家庭で二つの仕事と子育てに必死で、ペットを育てる余裕がなく、飼いたいと泣く子ども達を説得して里親さんにお渡ししてきました。
昨年11月、家の近くで生後2か月ほどの子猫を保護し、子ども達も成長してお世話を任せられるようになってきたので、ミルクと名付け、新しい家族として迎えました。
ところが、今年8月中旬から原因不明の高熱が続き、複数の病院で検査などを受けた結果、猫伝染性腹膜炎(FIP)と診断され、『もう治療法はない』『もって3ヶ月くらい』と言われました。
初めて家族になった猫が、生まれてたった1年も生きていないうちに、こんな恐ろしい病気になってしまうなんて!子ども達もショックでみんなで泣きました。全身に炎症が起きて高熱が出ていても、その熱や痛みを和らげる手段もなく、食事も水も受けつけず、なすすべもないまま弱っていくのを見ているだけ、死ぬのを待つだけなんて、私たちにはとても耐えられません。