- 日本で唯一※の透明タンクにLED光を当て続けて発酵させる、はじめての取り組み
- 同一規格・酒質の設計で、通常の発酵方法との飲み比べができるセットもご用意
- 発酵状況のリアルタイム見守り配信(期間・人数限定)のご案内有り
光を使った酒造りに挑戦します
こんにちは。
栃木県小山市の酒蔵、西堀酒造と申します。
当蔵が実施する今回のプロジェクトでは、当蔵オリジナルの「透明タンク醸造」方式を更に深化させた、「光を使った酒造り」に挑戦したいと思います。
みなさんが想像する「酒蔵」は、光を極力使わず、薄暗いところで作業をしている、そんなイメージではないかと思います。
実際その通りで、お酒の品質への影響を考え、光、特に日光などは極力避けるようにしています。
特に、タンクの中で発酵している醪(もろみ)に対して、ずっと光を当て続けるなどという醸造方法の発想は、当蔵もありませんでした。
なぜ、従来とは真逆のセオリーである「光をあえて使う」という発想にいたったのか。
それは、昨年はじめて実施した「海底熟成酒」の取り組みがきっかけです。