はじめに・ご挨拶
はじめまして!
この度、こちらのページをご覧いただきありがとうございます。
マロン(♂)の飼い主、東田(ひがしだ)と申します。猫のマロンくんと暮らしております。家族構成として、私(大学生です)、そして母と父と愛犬ミルクちゃん暮らしています。
生後8ヶ月になったマロンが猫伝染性腹膜炎(FIP)を発症し、治療を開始したことをきっかけにこのプロジェクトを立ち上げました。
マロンが発症した猫伝染性腹膜炎(以下FIP)は、猫コロナウィルスが突然変異して強い病原性を持つウィルスに変異し、腹水や胸水が溜まったり、肉芽腫が形成される症状の病気のことをいいます。
非常に症状の進行が早く、致死率はほぼ100%とされています。恐ろしく悪魔のような病気です。
長年、効果的な治療法は無く、発症すると平均生存期間は9日とも言われており、死を覚悟しなければならない病気です。
FIPにはいくつか種類がありますが、マロンは、現段階では、ウェットタイプのFIPです。