- 今は珍しい「日本製雪駄」。日本国産ならではの品質の良さ。
- どんな足のサイズの方でも合わせられるようLサイズとLLサイズの2種類を用意しております。
- 鼻緒には古来の伝統的な吉祥柄を使用しました。健康面や繁栄といった、おめでたい柄が多数あります。
【日本国産ならではの品質の良さ】日本の夏の普段履きに「雪駄」をおめでたく。今回ご用意したのは和の履物「雪駄」です。
雪駄とは草履の一種ですが、一般的には「草履」といえば女性用、雪駄は男性用とされています。その違いは底の素材です。
草履の裏は元々藁でできていましたが、地面が濡れていると滑りやすいのが難点でした。これを改良し、草履の底に皮を貼り付けたのが雪駄です。
打ち水をした道を歩いても滑らないようにと、千利休(またはその知人)が考案したと言われる歴史ある履物です。
雪駄は底が皮で地面へのあたりが柔らかいので、屋外はもとより、板の間の洋室で室内履きとしてスリッパ代わりにもできます。
また、近年は
「鼻緒を挟む足指の運動になる」
「足を締め付けない」
「風通しがいい」
「足裏のツボを刺激される」
といった、足への関わりからも、雪駄の価値が見直されています。
今回は、国内の歴史ある雪駄メーカーに相談し、制作を進めました。