プロジェクトをご覧くださりありがとうございます。
萩大島船団丸代表の坪内知佳です。
山口県萩市の離島、大島。
人口700人の小さなこの島で漁師と共に漁業の復興に取り組んで10年になります。
その取り組みの中心は、鮮魚を船から飲食店等に直接発送する“粋活ボックス”(鮮魚ボックス)。
新鮮で的確に処理された魚を最高の状態でお届けできるよう漁師と共に努力し、また、都心部へ地道に営業させていただいたことで、今では多くの飲食店や魚屋さん、鮮魚を扱う方々に活用いただいています。
様々なメディアにも取り上げられ、小さな島での取り組みが「日本の漁業を改革する六次産業モデル」と言っていただけるまでになりました。
そこから、全国の漁師さんより「ふるさとの漁業を立て直したい」「一緒に六次産業に取り組んでみたい」というご相談をいただきましたので全国各地に足を運んでは、私たちが過去の活動の中で得た六次産業化に取り組む際のポイント等お伝えしてきました。