** ごあいさつ **
みなさん こんにちは。笠戸島エールプロジェクト代表の 東風浦 朋子(こちうら ともこ)と申します。
写真提供: 中国新聞社
山口県 下松市 笠戸島で生まれ育った夫の元に嫁いで、30年が経ちました。夫は、笠戸島でとらふぐ養殖と定置網漁を中心とした漁業を営んでいます。
** 実現したいこと **
夫が、先代から山口県の特産品でもある「とらふぐ養殖」を継いで、もうすぐ10年になろうとしています。
日々の記録や研究を重ね、自信をもって出荷できるとらふぐを育てることができるようになってきました。
私は、夫のこだわりが詰まったとらふぐを笠戸島の特産品にし「全国の皆様にご賞味いただきたい」「ふぐで笠戸島を活性化したい」という思いから、笠戸産養殖とらふぐのブランド化を目指して創業準備をしていました。(レモン笠戸ふぐ https://lemonfugu.jp/ )
ところが、2020年に入り、コロナウイルス感染拡大による外出自粛の影響で、高級魚やとらふぐの需要は激減し、魚価も低下。漁業従事者も、大きな煽りを受けました。