目次:①はじめに ②猫伝染性腹膜炎(FIP)という病気について ③治療の経緯について ④資金の使いみち ⑤クラウドファンディングの目標額の算出について ⑥スケジュールについて ⑦MUTIANについて ⑧リターンについて ⑨かぎおのことについて
1.はじめに
はじめまして。数多くあるクラウドファンディングの中から、こちらのページを見ていただき、誠にありがとうございます。
長野県在住のhironaと申します。現在は、元保護猫のかぎお(茶白、♂、2才)、こまち(三毛、♀、2才)、よもぎ(キジトラ、♀、半年)の3匹の猫たちと夫といっしょに暮らしています。
左から、よもぎ、かぎお、こまち
今回、飼い猫のかぎおが猫伝染性腹膜炎(以下FIP)という難病を発症したことをきっかけに、こちらのプロジェクトを立ち上げました。
FIPはながらく不治の病と言われており、有効な治療法がない非常に恐ろしい病気です。また、発症からの進行が非常に早いことも特徴のひとつで、発見から10日ほどで急死してしまうことも多いそうです。