- 【手水の文化を守る】日本の伝統文化を守り、「マイ柄杓」という新しい参拝スタイルへとつなげていく
- 【東濃桧の削出し】創業明治二十八年。神社建築・神棚製造を手がける唐箕屋本店プロデュースの逸品
- 【使いやすさの追求】全長21cmのコンパクトサイズ。イチイ木珠根付ストラップ。専用巾着袋。
「マイ柄杓」を使う新しい参拝スタイル
神社参拝における手水の文化を守り、「マイ柄杓(HISHAKUん)」を通じて新しい参拝スタイルへとつなげていきたい。
「手水」という日本の伝統文化を守り続けたい。
コロナ禍において、神社への参拝が減少しています。特に、参拝前に手口を清める手水舎では、本来あるべき水を貯めないで「消毒液」が置いてあったり、柄杓が撤去されて使えなくなっているケースも多くみられます。
手水とは禊(みそぎ)を簡略化した儀式で、身も心も清めて邪気を払い清々しい気持ちでお参りをするという意味があります。それだけに、手水を禁じることは神社にとっても断腸の思いでしょう。
こうした現状を憂慮し、この日本独特の文化を守り続けるために私たちにできることはないかと考えた末、今回のプロジェクトを立ち上げることを決断しました。