はじめに・ご挨拶
動物が好きで、犬4匹(内1匹保護犬)、猫3匹(内1匹保護猫)、ヤギ2匹(保護ヤギ)、ミニブタ4頭(保護ブタ)、ウサギ12羽(保護ウサギ)と、熊本県の山の上お茶を栽培・直販して生活をしています。
車のエンジンルームに入り込み、出られなくなっていた子猫。その子猫の里親として、8月7日に譲り受け、モカッチと名付けました。うちに来た日のモカッチスクスク育っていて、可愛い盛りの元気な子猫でしたが、今から一月ほど前から元気がなくなり、獣医さんに見てもらったところ、腹水を抜いて元気のないモカッチです猫伝染性腹膜炎と診断されました。有効な治療方法はなく、致死率がほぼ100%と言われていて、早ければ2週間ほどで亡くなってしまうという非情な病気との事です。「大変厳しい状態だと思います。」と先生から言われました。何が何だかわからない状態で家に帰り、それからは何か方法はないかと調べに調べました。
結果、未承認薬の「Mutian」という薬がある事ににたどり着きました。だた、莫大な費用がかかるという事と、獣医さんが知らなかった。という事で、とてもとても無理だと一度はあきらめ、対処療法だけでやってもらえる治療をしていこうと決めました。その治療は、一日置きのインターフェロンの注射と腹水がパンパンに溜まったら抜くという事です。それも、1度目はなんだか少し元気になったようにも見えましたが、回数が進むごとに効き目が亡くなっているのは一目瞭然でした。