1999年に日本初のペット動物園として「インナー・シティ・ズー ノア」を開設し、コツメカワウソをはじめキンカジュー、ヨザル、カピバラ、ケープペンギン、スナネコなど多くの動物の繁殖にも成功し皆様に可愛がられてきましたが、コロナの影響下で存続の危機に瀕しています。どうか皆さんのお力を貸してください。
はじめに・ご挨拶
「ノアの箱舟」の「種の保存」の発想に改めて感動し、１９９９年に動物園の魅力とペットショップの魅力を兼ね備えた全天候型屋内施設「インナー・シティ・ズー ノア」を横浜に創設。
大型獣の展示が主流の動物園と販売効率の良い仔犬や仔猫が主流のペットショップ・・・その狭間に魅力的な動物がいっぱいいるということに着目し、コツメカワウソ、サーバルキャット、フタユビナマケモノ、フラミンゴ、アルダブラゾウガメなどをはじめ、、多くの哺乳類・鳥類・爬虫類をご紹介してきました。
手を伸ばせば届くような至近距離で魅力的な動物たちをお見せすることで「一目惚れ」の機会を提供し、「好きになってしまえば、その対象をもっと知りたくなるし、誰に諭されなくても守りたくなる」を信じて、一人でも多くの動物好きを増やすことを目標に今日まで営業してきました。
そして、与えているエサや飼育環境が適切かどうかを検証する意味でペア飼育をし、繁殖に挑戦してきた結果、過去20年で一般的なペットのみならず、コツメカワウソ、フェネック、キンカジュー、ハナグマ、ミーアキャット、ノドジロオマキザル、リスザル、ヨザル、ワタボウシタマリン、ムネアカタマリン、アカテタマリン、コモンマーモセット、クロミミマーモセット、スローロリス、ピグミースローロリス、ショウガラゴ、メガネザル、ツパイ、カピバラ、マーラ、プレーリードッグ、ルーセットコウモリ、など多くの希少種の繁殖に成功し、最近ではケープペンギンやスナネコも繁殖しました。
