気になるクラウドファンディングを探そう
【美術家山口和也 独奏会】私たちは孤独な一人の小宇宙♩ホール公演を実現させる!
【美術家山口和也 独奏会】私たちは孤独な一人の小宇宙♩ホール公演を実現させる!
いいね!
0pt

支援額

目標金額

1,141,500円

1,000,000円

114%

支援者数

残り

40人

終了

空花 山口和也 CAMPFIRE
一人の画家が、暗闇そして眩しい光の中に立ち、視覚に頼らずに描き、その筆音を奏でる即興のライブ「ブラックアウト/ホワイトアウト」。昨夏ロームシアター京都で無人の客席を前に静寂のホール空間でおこわれたこの舞台が、いよいよ初公演を迎えます。

はじめに・ご挨拶

皆さまこんにちは、美術家の山口和也です。今回、自身が初めて演出を手がける舞台の初公演を実現するために、クラウドファウンディングに挑戦しています。私はこれまで絵画をはじめ様々なステイルで美術作品を制作し発表してきました。そして2020年、コロナ禍で変化した日常の中で「ブラックアウト/ホワイトアウト」という舞台の構想が生まれました。夏にはロームシアター京都のメインホールにタイトルのような闇と光という二つの空間を演出し、そのステージへ一人の画家として描くものを決めずに、自身を立たせました。ブラックホールのような二千を超える無人の客席を前に、私は自身を取りまく全てと呼応しながら、立ち現れてくる衝動をキャンバスに刻んでいきました。その筆音はホールに小さく響いたあと闇や光の彼方へと消えていきます。そしてステージを降りた後の舞台には絵画が残りました。この舞台を終えた私は、このリサイタル「ブラックアウト/ホワイトアウト」を同じ時代を生きる方々と共有するため、初公演へ向けた準備をはじめました。しかし12月初旬にコロナウイルスの第三波が襲来。一時は中止も検討しましたが、このような時にこそ、このリサイタル(独奏会)を上演すべきとの思いがあり、政府の感染予防ガイドラインに沿って開催する、という決断に至りました。暗雲立ち込めるこの時代は一方で、私たち一人一人が尊き小宇宙であることに気づかせてくれるチャンスでもあります。初公演へのご支援いただけましたら幸いです。私はその舞台で、まだ見ぬ闇と光の向こう側を描きます。瞬間的な痕跡を描く山口は、近年花火を画材として用いた作品制作も行っている。ロサンゼルスの花火会社倉庫にて火薬のテスト中。皆さま、初めまして。山口和也美術事務所「空花(くうか)」と申します。私たちは、様々な分野でそのスキルを培ってきたメンバーによって、舞台公演など多岐にわたる山口の活動をサポートするため2020年に発足しました。そしてご賛同頂ける皆様と共に今回の初公演を実現させるべく、初めてのクラウドファウンディングに挑戦することにしました。不慣れではありますが、支援者様との窓口を空花が務めさせていただきます。

掲載元でチェック

このサイトについて

Cumari [クマリ] は複数のクラウドファンディングサイトのプロジェクトを集約し、 人気プロジェクト・急上昇プロジェクトを厳選して紹介するサイトです。
また、ユーザーの「いいね!」を用いた独自のランキングも提供しています。 ぜひお気に入りのプロジェクトにある♡マークを押して「いいね!」して下さい!