山はかけがえのない学校です。山は私たちの心身を豊かにしてくれます。単に登るだけではなく、知識や技術を身につけて登山をより深く有意義なものにする。山の恵みや不思議を再発見し、感動を共感の輪でつないでゆきたい。そんな思いのもとに四人のメンバーが集まりました。
私は代表の岩永正朗と申します。1978年、長崎市生まれ。屋久島で山の魅力を知り、現在はプロ登山ガイド、山のイベント企画、山岳雑誌への執筆などを行っています。
代表の岩永です。
私たち四人は、山雑誌「のぼろ」やかつて九州を中心に一世を風靡した季刊誌「GREEN WALK」にて取材・執筆・編集に携わっていたメンバーです。現在の職業はプロ登山ガイド、ネイチャーライター、エディターとさまざまですが、共通しているのは「山を愛してやまない」こと、そして「山の文化を未来へつないでゆきたい」という思いです。
山學舎のメンバー。左から代表の岩永、フリーエディターの中村、プロ山岳ガイドの徳永、フリーライターの米村です。