■私達ボタニカルファクトリーについて
鹿児島県大隅半島の最南端、南大隅町。
ボタニカルファクトリーがある南大隅町は、亜熱帯気候と温帯気候の間で、多種多様な植物が生い茂りその数およそ4000種類と言われています。この稀有なロケーションにおいて、自社栽培、契約栽培を近隣の農家の方に協力してもらいながらハーブや植物、果物を原材料とした化粧品を作っております。
自社ブランドBOTANICANON(ボタニカノン)は、ボタニカルがカノン(輪唱)するように、幾重にも重なる植物エキスやアロマオイルの様を表したブランド名で、2016年に生まれました。
ボタニカノンでは、近隣の植物を積極的に活用したスキンケアラインナップとして、合成界面活性剤、防腐剤、石油系化学薬品は一切使用しておらず、自然由来成分100%にこだわる化粧品です。
近隣農家との協業として、冬には「たんかん」、春には「ドクダミ」、夏には「ホーリーバジル」「パッションフルーツ」「パイナップル」、秋には「レモングラス」そして、1年を通じて採取される「月桃」など、時には農業廃棄物として売り物にならない作物を買い取り、化粧品原料に転用することで地域の農業従事者と共存できる「サスティナブルコスメ」を実践しています。