[私達は、情熱だけで立ち上がりました]
[想い]
どうしてもこのライブハウスを復活させたいと想い、情熱だけで立ち上がった、申請者の 店長・宮本文江(ニックネーム ウメちゃん)です。
ブルーグラスやカントリーミュージックに携わるミュージシャンの高齢化により、後に続く人たちが大変少ない状況です。このままでは、ライブハウスはもとより、この音楽文化も消失していく傾向です。そのため、私達が次の世代にきっちりとバトンタッチをすることが使命と考えています。
ライブハウスを存続させるということは、この音楽に興味をもった初心者の方や、大学でその音楽サークルをやっている学生達の発表の場を作り、次世代の育成につながるとても大切なことだと考えております。アメリカから入ったこの音楽文化を諸先輩達が日本で築きあげ、私達がバトンを受け取り、そして次の世代に渡していきます。
引継ぎにかかる諸経費に、傷んだ楽器の手入れや新しく購入しなければならないもの、店内修理等、どうしても資金が足りません。更にコロナ禍の状況を考えると、先行きがとても不安になります。どうか、皆さまのお力を貸してください。