- 【炊き立ての美味しさ】冷やご飯・冷凍ご飯がレンジでチンでふっくらご飯に。おひつ代わりにもなる。
- 【美味しさの秘密】三重県・伊賀の土の特徴「蓄熱力」「吸水性」だからできる美味しさ。
- 【蒸し器としても使える】蒸し野菜やシュウマイなど蒸し料理も、簡単レンジでチン!ミニレシピ付き。
創業天保3年の私たち伊賀焼窯元「長谷園」の思いはこれに尽きます。ご飯は炊き立てが美味しいですが、現代ではどうしても食卓を囲む時間がずれてしまったり、一人暮らしで冷凍ご飯に頼ってしまったりします。そこで、1膳でもレンジでチンするだけで冷やご飯・冷凍ご飯を美味しく食べられる「陶珍おひつ碗」を開発しました。
せいろのような蒸し調理器としても使えます。電子レンジで簡単にヘルシーな一品が作れます。
おひつとして使えるので、朝に炊いたご飯を「陶珍おひつ碗」にいれておき、夜にレンジでチンして炊き立ての味を楽しむこともできます。ご飯が1合入りますので、二人分をまとめて温めて分けることもできます。
ふたは小皿としても使えるのでお漬物や取り皿として利用でき、洗い物が少なくすみます。
電子レンジで温めると、べちょっとなったり硬くなったりして、どうしても炊き立てのようにはなりません。調理器具として昔からプロの料理人に愛されてきた伊賀の陶器は「土」に秘密があります。「古琵琶湖層」と呼ばれる地層から産出される土は、高温で焼成すると細かな気孔ができます。気孔ができた多孔質な生地は“呼吸をする土”と言われるほどの粗土で、遠赤外線効果が高く食材の芯までじっくり熱を伝えます。さらに高い吸水性を利用し蒸し器のような調理ができます。