はじめに・ご挨拶
ご覧いただき誠にありがとうございます。福島県双葉町出身の箏奏者 大川義秋です。
15歳の中学校卒業式の日に震災に遭い、その後避難先の埼玉県内の高校に入学。放射能や震災のことに触れられたくなく誰もいない部活を探したところ、箏曲部(邦楽部)に出会いました。
箏の寄り添ってくれる癒しの音色に救われ、たくさんの方々に支援いただいているなか、「今度は、誰かの力になりたい」と思い、現在は心に寄り添う癒しの演奏を届ける活動を行っております。
2020年12月、日本で最も権威のある賢順記念全国邦楽コンクールにて、全国1位を受賞。
2020年5月、avex traxより和楽器集団「桜men」としてメジャーデビュー。
(画像は全て掲載権利所持)
▲コンクール最優秀賞時の写真
このプロジェクトで実現したいこと
現在、双葉町は未来に向かって一歩ずつ復興へと歩んでおりますが、震災前まで住んでいた福島県双葉町の実家は、耐震や放射能の影響により長期にわたって安心して暮らすことは難しい地域です。