- 日本の伝統技術である組紐。その伸縮性や組み技術を活かした、耳への負荷を軽減するマスクバンド。
- 「蓄光糸・抗菌糸・正絹」の3種類の糸を組む組紐。暗所で光り、菌の発生を抑え、肌に優しい。
- 創立130年の龍工房は、映画「君の名は。」の組紐や某ラグビーワールドカップのメダルの紐を監修。
組紐の伸縮性や組み技術を活かした、伝統を身に着けるマスクバンド
日本の伝統工芸、組紐。実用の「用」、工芸の「美」を兼ね備える。様々な技法で糸から1本の紐を組む伝統技術。
耳への負荷を軽減するマスクバンドを、伝統と革新の技術でリデザイン。
老舗の組紐工房である龍工房が「抗菌糸・蓄光糸・正絹」で紐を組み、マスクバンドを作りました。
・蓄光糸によって太陽や蛍光灯から蓄光し、優しく光ります。・抗菌糸配合により、においや菌の発生を抑えます。・そして極上の肌触りをもつ純国産の正絹を使用。
さらに、今回は被災地である宮城県丸森町・熊本県山鹿市の糸を使用しております。
被災地への復興支援の一端として、さらに国産の繭・生糸の生産量が極めて少なくなっている現状に鑑み、今回は純国産の糸を使用しております。
着物の帯締めとして使われている組紐。今の時代に合わせ、マスクの紐留め「組紐マスクバンド」になりました。
組紐は「組みの技術」を活かし、時代に合わせてモノ作りをしてきました。そして自然災害の増加やコロナの状況を鑑みて、組紐は更なる変身しました。日常で使っている時も美しい、伝統を纏うマスクバンド。