ご挨拶
はじめまして。岡山で小さなITの会社を経営している松山将三郎と申します。神戸生まれ、父母は公務員、田んぼを駆け回って育ち、ゲームと漫画大好き、大学では心理学を学び、パチスロの会社でサラリーマンを経て、システム会社を創業。現在7年目で社員数は19名です。
そんな私がなぜ「サンクスUP」という人事評価制度をつくろうかと思ったか?そしてなぜそれを本にしようと思ったか?それは…
そもそも私は人を評価できる人間なんだろうか?
という疑問がキッカケでした。
中小企業の経営者になって初めて人を雇用しました。そして冬の賞与査定の際「人間の優劣を自分のような人間が評価してよいのか?」と、極めて疑問に感じました。
なぜなら、私は相当なハミダシ者だからです。
学生時代はテストの成績は良かったのですが、当時あった中学生男子全員丸刈りという校則に疑問を覚え改革を唱え生徒会長に立候補し、目立ちすぎたのか不良グループに呼び出しくらって大ゲンカしました。