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昭和初期の旅館建築を後世まで残していきたい「金具屋千社札プロジェクト」
昭和初期の旅館建築を後世まで残していきたい「金具屋千社札プロジェクト」
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支援額

目標金額

1,642,500円

500,000円

328%

支援者数

残り

104人

終了

kanaguya_9daime CAMPFIRE
宮大工が腕をふるった昭和初期の旅館建築。維持には多大な費用が必要です。ご来館でのご支援だけでなく、純粋なご支援をいただくという窓口をつくれないかと企画いたしました。ご支援を頂いた方には金具屋にお名前をいれた千社札を1年間貼付させていただきます。

信州渋温泉にある温泉宿「歴史の宿金具屋」の九代目にあたる西山和樹と申します。大学卒業の2001年より金具屋で宿の仕事をしております。現在「金具屋文化財巡り」を行い、ご宿泊の方に建物のご案内を毎日行っております。

プロジェクトご覧いただきありがとうございます。長文ですがお付き合いいただければと思います。

金具屋には昭和11年に建設された木造4階建ての客室棟「斉月楼」と建築面積200畳の木造「大広間」があり、文化庁の登録有形文化財に認定されています。現代では数少ない昭和の『擬洋風建築』とされ、さまざまな作品の資料や舞台としても使われてきました。

今、建築後85年を超え、修繕や維持管理に年間数百万ほどかかっております。文化財といっても行政からの金銭の支援はほとんどありません。旅館にとっての収入は基本的にお客様のご利用の宿泊料のみ。災害や感染症の影響ですぐに消えてしまう不安定なものです。そこで、宿泊料のみではなく、直接のご支援をいただくルートが考えられないものか、そしてその際にも、楽しいと思ってもらえるもの、また宿へ行きたいと思ってもらえるものはないかと考え、企画したものです。

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