- 木の素材感を活かし、インテリアに馴染む。椅子としても使え、非常時には命を助ける。
- 富山産の木材を使用し、富山の家具職人が製作。大容量&調湿作用で収納しやすい。
- 伝統文化「富山の置き薬」を元にした防災箱。災害に備えて、非常食を常備する。
富山の文化を受け継ぎ、富山の木材を使い、富山の家具職人が作った、家具としての防災ボックス。
2011年3月11日の東日本大震災から、10年。
普段、富山の里山で家具を作っている我々が、今出来ることを模索しました。そして、暮らしに溶け込む、新しい防災ボックスを考えました。
シンプル、頑丈、機能的なことに加えて、素朴でどこか愛らしいデザイン。
普段から暮らしの中に溶け込み、いざというときにも忘れません。
越中富山の置き薬をルーツにした防災箱。
この防災箱は江戸時代から続く、富山の伝統ある文化「富山の置き薬」の薬箱が元になっています。どちらも、いざという時に役立ちます。
「病気に備えて、薬を常備する」「災害に備えて、非常食を常備する」
目につく所に置けるように、普段から椅子としても使えるようにしました。
防災バッグや防災用品を収納することができ、木の調湿作用で非常食を守ります。
防災士の資格を持つプロダクトデザイナー「三島大世」氏と共同で商品開発を行い、新しいスタンダードとなる防災ボックスを生み出しました。