はじめに・ご挨拶
本プロジェクトをご覧頂きありがとうございます。
私は広島県で保護活動をしている、川口といいます。SNSではほごにゃんずのママとして活動させて頂いてます。
ミルクボランティア、TNR、微力ではありますが個人で7年ほど前から保護活動をしています。
ここ2年ほどは保健所の乳飲み子メインでミルクボランティアをさせて頂いております。
◆このプロジェクトで実現したいこと
初めに、猫伝染性腹膜炎について
猫伝染性腹膜炎(FIP)は大きく分けて、「ウエットタイプ」と「ドライタイプ」の2種類があります。
ウエットタイプは炎症により腹水や胸水が溜まり、ドライタイプは腎臓、肝臓などに肉腫(しこり)ができ、脳や眼球などにも症状が出る場合もあります。
多くは1歳未満の子猫で発症します。
初期症状は発熱や食欲低下、抗生物質などに反応しなく診断後、数日から数ヶ月で亡くなってしまう致死率ほぼ100%の不治の病です。
保護猫ありすちゃんが猫伝染性腹膜炎と診断され、延命治療しかなく看取る事しか出来ないのかと毎日泣いていました。