はじめまして!気軽に会えない今、こういう形で人とツナガリ、想いを知ってもらえることに感謝しております。わたしたちは、〈絵は描けるけど 物語が書けない × 絵は描けないけど 物語が書ける〉そんなふたりで絵本をつくっています。
〈秋月 偲希〉です。
青春時代、外に出ることができず、人に会うことができず、家でひとりで過ごす時間がとても長かった経験があります。出たくても怖くて出られないのです。たくさんの目が気になっていました。そのせいで、社会や周りの人に馴染めなく、自分の殻に閉じこもっていました。そんな中、唯一、外へのツナガリが本や映画、物語でした。あるときは悪に立ち向かう戦士となったり、あるときは世界を面白く変えてくれる魔法使いになったり、時間を忘れてその物語に没頭しました。心揺さぶる物語を私も書いてみたい!いろんな世界へと連れていってくれる、なんにでもなれるんだと勇気をもらえる物語を! そう思い、今までの経験を生かし物語をつくっています。