- 天才詩人・宮沢賢治が《私の全生涯の仕事》として遺言し、出版された『国訳妙法蓮華経』
- 遺族で発行人の故・宮澤清六氏の許諾を得て限定復刻してから、20年ぶりの再復刻となります。
- 書店で販売いたしません。ぜひ読みたい、手にしたいと思う方にお渡ししたいです。
プロジェクト概要
東北が生んだ天才・宮沢賢治が遺言で託した『国訳妙法蓮華経』の再復刻を叶えたい!
●新型コロナウイルスのパンデミックによる危機的状況で、苦境を乗り越え生き抜く気力が必要とされている私たち現代人を、まるで鼓舞・激励する応援メッセージのように、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」がCMや多くのメディアで取り上げられ話題になっています。
●宮沢賢治は他界する2年前、病床で「雨ニモマケズ」を手帳に書き留めました。結びには「南無妙法蓮華経」の曼荼羅も自筆されています。宮沢賢治の《願い》と《祈り》は本人の死後に遺族や知人の努力によって世に出され、文学作品としても世界的に認められ、今日も私たちを励まし続けています。
●その宮沢賢治が臨終の際に、《私の全生涯の仕事》であるという遺言のメッセージ(写真)を添えて、遺族に出版・配本を託したのが、『国訳妙法蓮華経』(通称:宮沢賢治の法華経)なのです。