■アーティスティックスポーツ、フィギュアスケートから異色のユニットが誕生します。

プリンスアイスワールドのキャプテンとして活躍する小林宏一が長年夢見ていた男だけのユニットを結成。ユニットの名は『レベルブレード』日本語で “反骨の刃”、どこかで聞いたことがあるようだが、そこには彼らの想いが込められています。昨年、彼らが所属するチームのアイスショーは全て中止、華やかな氷上のステージで脚光を浴びることはなくなってしまいました。ショービズの世界から離れることすら考え始めるメンバーを目の当たりにした今だからこそ、新しいことを生み出すパワーが必要だと感じ、新ユニット結成に至ったのです。

初めまして、レベルブレードリーダーの小林宏一です。３歳で初めてスケートシューズを履き、全日本ジュニアや世界ジュニア選手権にも出場しました。オリンピックに出場することはできませんでしたが、あるアイドルグループに10代の頃所属していたこともあり、エンターテイメントとしてのアイスショーに関心を持ちました。そして10年前、24歳の時にプリンスアイスワールドの門を叩きました。新型コロナウイルスの影響でパフォーマンスをする機会を失ってしまい1年。僕は昔から思い描いていた、男だけのフィギュアスケートユニットの結成という夢を実現させたいと強く思うようになりました。そしてこのユニットでブロードウェイのようなエンターテインメントとしてのアイスショーを作り上げたいと思っています。志を同じくするメンバーと共に、必ずこの夢を実現し、成功させます。皆様のご支援、お力添えをどうかよろしくお願い致します。