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スクリーンで上映がしたい!学生とプロが共同で作る映画「魚の目」制作プロジェクト
スクリーンで上映がしたい!学生とプロが共同で作る映画「魚の目」制作プロジェクト
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支援額

目標金額

855,000円

1,500,000円

56%

支援者数

残り

108人

終了

uonome_movie CAMPFIRE
この度はページをご覧いただき、ありがとうございます。 映画「魚の目」製作委員会です。京都で映像を学ぶ大学生がプロとの共同で映画を制作しています。 私たちの目標は上映イベントを行うことです。どうか映画「魚の目」製作費、イベント費のご支援をお願いいたします!

ごあいさつ

日本映画発祥の街「京都」で長年映画制作に携わってきたスタッフが、学生の街「京都」で映像を学ぶ学生と学生監督で映画を撮る!という発想からこのプロジェクトはスタートしました。監督以外の学生にとってはコロナ禍でインターンの機会も無く、この作品が初めての経験でした。泣いたり笑ったり落ち込んだり怒ったり、我々と対等にぶつかり合ってできた作品だと思っています。最後はスタッフ・キャストそして支援してくださる皆様と全員でこの作品の完成を喜びあいたいのです。どうかこの作品を完成させ、劇場で公開できるようご支援を賜りたく存じます。  プロデューサー 武村敏弘人は自分を、周りを、評価します。彼女もみんなと同じように評価し、評価されました。マルがほしい。あの人から、みんなから、マルがほしい。彼女はそうして、周りの評価で答え合わせをしないと自分自身にマルをつけることすらできませんでした。しかし、ほんとうは答えなんてありません。彼女もそれを理解していました。白紙の解答用紙を前にペンを握りしめ、考えあぐねます。答えのない解答への最適な形はマルか、バツか、別のなにかか。結局描くことができないままインクは乾いてしまいました。今再び私は、白紙を前にしています。でも、怖くはありません。この作品を応援してくださるみなさんがいるからです。白紙を堂々と掲げ、空欄を画面に透かして、登場人物たちにペンを託しました。どうか、彼女たちと共にマルつけを手伝っていただけませんでしょうか。  監督・原案 ますだあやここの作品を書いている時、私は今まで出会った「大人」を思い出していました。尊敬できる人も沢山いましたが、不器用な人もいました。それが当時の私にはとてもいじらしくあった覚えがあります。弱さの愛し方のせいです。今でもそれはいじらしく、時に悔しい。もう私も二十になったのに、おかしいですね。私たちは自分の弱さも、誰かの弱さも愛することが苦手です。だって、傷つくのは怖いから。だけど、知らんぷりはバツが悪いし、きっとまた、悔しくて泣いてしまう。主人公達はそんな正解も不正解もない世界で、自分が自分に丸をつけてやれるように大人になろうとしています。いい意味でも、悪い意味でも「子供は大人の背中を見て育つ。」と言うようにそんな背中を必死に追いかけています。そして、この作品に携わった全ての若者も傷だらけになりながら、前を向いて走っています。そんな彼らの、私達の先導を担ってくださるとこの上なく心強く、幸いです。  監督・脚本 板野侑衣子

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