ご挨拶
はじめまして、俳優・脚本家の伊藤梢(いとう こずえ) と申します。
日々、演技や脚本を中心に、創作活動に取り組んでいます。
今回、『ロボットダンサー』という物語を「絵本」にして届けるため、このプロジェクトを立ち上げました。
プロジェクトの始まりと目的
このプロジェクトは、『ロボットダンサー』という物語を、流通版の絵本として出版することを目的としています。
昨年は、COVID-19の影響の中、「別れ」が余りにも突然に、あっけなく訪れるということに、直面させられた1年でした。
人生は出会いと別れの連続。という言葉をよく目にしますが、そうした言葉ではどうにも片付かない想いが溢れます。
大切な人や場所を失う哀しみに、どう向き合ったら良いのか。
そんな出口の無い問いから生まれたのが、『ロボットダンサー』という短いストーリーでした。
もう会えない人たちに、捧げるお話です。
物語を届けるとき、普段は演技や脚本という形をとっていますが、今回は、「絵本」として届けたいと思い、このプロジェクトが動き始めました(なぜ絵本か?については後述します!)。