- 甘酸っぱくて美味しい桑の実は、ポリフェノールのアントシアニンをはじめビタミンやミネラルを含有
- 栽培期間中に農薬を使わずに栽培する桑の実のは、障がいのある皆さんが就労作業として丁寧に行います
- 昨年はコロナ流行の影響でイベント出店が0へ!販売機会ロスにより利用者さんの工賃の平均単価が下落
蚕都とよばれた信州上田から
桑の実をさらに多くの人に知っていただきたく、ふたたびMakuakeさんの場をお借りして、“上田市の桑の実(マルベリー)”のプロモーションをさせていただきます。
桑と言えば桑の葉が思い浮かぶと思います。
「桑の葉」は明治大正期の近代日本の主力産業であったシルクの原料をつくる蚕(かいこ)の餌として日本全国で栽培され、地図記号には桑畑だけを示す記号があるくらいポピュラーな植物でした。
北陸新幹線で東京からおよそ90分の長野県上田市は、かつてシルク産業がとても盛んで、国内でも有数の生産量でした。その理由の一つに、桑の木がたくさん育つ自然環境があったのです。晴天率が高く、地形や上田市を流れる千曲川(ちくまがわ)の豊かな土壌に恵まれ育った桑の木には、ラズベリーを思わせる赤や黒紫色の実がなり、それはとても栄養価の高いベリーだということをご存じでしょうか?