長崎県の離島「青島」だけで育てていたブランド鯛「茜鯛」。美しい茜色とプリプリした食感を誇るここにしかない鯛でした。出荷先を失い、一度はあきらめた「茜鯛」。今後、島の持続的な漁業を支えるブランドとして復活を目指します。コロナを乗り越えて再び育てるご支援を、どうかお願い致します。
はじめに・ご挨拶
長崎県松浦市出身で、漁師町に育ちました。ウチももちろん代々漁師でした。
プロジェクトを立ち上げた理由
私の故郷、松浦市は日本有数の水揚げ量を誇ります（水揚げ量全国9位）。
中でも「青島」は200人余りの島民しかいない離島。かつてここだけで育てていたブランド鯛「茜鯛」は、もともと深い海域に住む鯛の生育環境を再現し、他にはない鮮やかな茜色と透き通った美しい身、ほどよい脂の乗りを実現していました。しかし、数年前に出荷先を失い、コストがかかる「茜鯛」の育成を断念せざるを得ませんでした。コロナで苦しむ島の漁業を守るため、もう一度、この特別な「茜鯛」を育てる決意をしました。1000年続く漁師の島の笑顔を守る持続的な漁業を支えるブランドとして復活を目指します。
その資金集めのために、コロナで売り先の飲食チェーンとの取引がストップし、さらに結婚式が中止され、行き場を失ってしまった真鯛を皆様に購入いただきたいのです。
