はじめまして。プロジェクトページをご覧いただきありがとうございます。
大阪で繊維製品の卸業をしております神野織物株式会社と申します。
弊社は、創業から120年の歴史をもち、タオルや手ぬぐいなどの卸会社として長年やってきました。業界では早くインターネットの波に乗るなど、時代に合せて変化していくことを大切にしています。そして今、私たちは経済、環境、人、それぞれで良いサイクルを生み出す目標であるSDGsの実現に向けて取り組み始めています
「今年は、残糸が多くて困ってるんだよね・・・」
そう打ち明けてくれたのは、あるタオル工場の社長さんでした。
話を聞くとコロナの影響により、タオルの制作量が激減してしまい、予定より多く糸が余ってしまったとのこと。
私がこの話を聞いたとき、今こそ動く時だと確信しました。
捨てられる糸を減らし、多くの人が長く使ってもらいやすいタオルを作る、そのプロジェクトを通してSDGsの目標実現に向けて社会に対しても一企業として貢献しよう。