- 伝統産業の未来、折井宏司の手がける金属着色の模様が生地になり、そしてアートになった。
- パリ、NYでも賛辞を受けた伝統産業の映画「デンサン」のスピンオフドラマ企画が始動。
- 伝統産業を次の未来に!折井宏司と金森正晃の業態を超えた新たなコラボレーションが始動。
「oriifabrics」誕生を描く、ものづくりのストーリー「デンサン」スピンオフ製作
伝統工芸士、折井宏司が提案する金属着色の新しい伝統産業「oriifabrics」金属のテクスチャー、独特の金属の風合いを布に転写した「オリイ・ファブリックス」この取り組みに感銘を受けた映画監督の金森正晃が 「オリイ・ファブリックス」の製作秘話を題材にドラマ製作をし、地上波ドラマで新しい伝統産業の取り組みを紹介します。
アートになった伝統産業の新しい形「oriifabrics」
富山県高岡市は400年のものづくりの伝統に培われ、高度な鋳造技術が集積する町です。近年、仏像、梵鐘、茶道具や美術工芸品に至るまで、さまざまな鋳造品を作ってきました。折井宏司が代表をつとめるモメンタムファクトリー・オリイは、昭和25年に折井着色所として創業以来、当地の伝統技術を受け継ぎ、それらの金属への着色を生業としてきました。