黄金比は、「人間が本能的に最も美しいと感じる比率(1:1.618)」です。1:1.618…は、誰が見ても心地のいい比率であり、私たち人間は、古来より無意識にこの比率を認識することにより、本能的に魅力を感じると言われています。ピラミッドやパリの凱旋門などの建造物、モナリザや葛飾北斎の富嶽三十六景などの美術品にも、黄金比 が当てはまります。実は、黄金比はわたしたちの身近なところにも存在しています。例えば、名刺やクレジットカードやだれもが知る世界的な企業ロゴなどにも黄金比が採用されているのです。無意識に「美しい」と感じるものがあれば、それらにも黄金比が使われているかもしれません。
◆定規、コンパス、分度器としての機能
Phi Rulerは黄金比を簡単に表現できるよう設計しているだけでなく、あらゆる文房具の機能も備えています。「大きさを測る」、「円を描く」、「角度を測る」をカードサイズに落とし込んだオールインワン文具です。