- 切れ味の良い包丁と切れる包丁は違う
- 主にプロに使用される堺の包丁をもっと身近に感じて欲しい
- 弊社では、職人技術の持続可能性の向上に取り組んでおり、この資金を基に職人育成に努めたい
はじめまして。大阪府堺市で包丁の製作卸をしている株式会社高橋楠です。
今回は、日本の有名包丁店へ数多くの包丁を卸してきた弊社が選ぶ、
切った時に食材の細胞を極力破壊せず、食材が本来持っている旨味と風味を損なわない包丁
をご紹介致します。
「切れ味の良い包丁」と「切れる包丁」は違う
皆さんは、「切れ味の良い包丁」と「切れる包丁」の違いを知っていますか?
実はこの違いはあまり知られておらず、「切れる包丁」を「切れ味の良い包丁」と表現している方も散見されます。
今回は私たちが追求する「切れ味の良い包丁」の紹介をさせて頂ければと思っております。
切れ味とは何か?
様々なサイトで切れ味について紹介されていますが、弊社では、「切れ味の良い包丁」を
切った時に食材の細胞を極力破壊せず、食材が本来持っている旨味と風味を損なわない包丁