日本酒文化の間口を広げ、未来に残す為のプロジェクト
こんにちは。東京中野を中心に「青二才」という日本酒のお店を経営している小椋道太と申します。
コロナ禍において、私たち飲食店は苦境に立たされ弊社も実際にオフィス街にあった2店舗を閉鎖することとなりました。ですが飲食店はまだ国や都からの補償があるのでギリギリ生き残れています。
しかしながら日本酒の蔵元に目を向けると「時短営業や飲食店での酒類提供の禁止」などの煽りを一身に受けて大幅な売り上げ減が起こっているのにまともな保証が無いのが現状です。日本酒の製造というのは、飲食店の営業許可と違い、もう二度と新規免許が発行されることが無いとされています。
これまで世界に誇れる日本の食文化を支えてきた日本酒を守るため、少しでも流通量を増やす一助になれたらと新規に酒販免許を取得しました。そして多くの方に日本酒蔵の現状を知っていただきたく本クラウドファンディングを立ち上げさせていただきました。