- 数々の受賞歴のある名匠6代目と新進気鋭の7代目が「究極のまるい酒」作りにチャレンジ
- 伝統の井戸からくみ上げる軟水で3年の低温長期熟成による深い味わいを実現
- 創業明治4年・150周年を記念する特別限定酒としてリリース
廃藩置県が行われた明治4年(1871年)に埼玉県南埼玉郡岩槻町(現在の埼玉県さいたま市岩槻区)で酒造りを始めた鈴木酒造では、地下からくみ上げる軟水の特長を活かした、すっきりと柔らかくどのような料理とも合う食中酒を追求してきました。
日本酒における熟成に関しては、まだまだ可能性を秘めた分野だと思っております。熟成には「常温」「低温」「併用」などにより味わいや風味が変わってきます。我々が目指す「究極のまるい酒」を27歳新進気鋭の7代目のアイディアを取り入れつつ、時にはぶつかり、時には認めあいながら酒造りに精進して参りました。3年前に仕込んだ酒を低温熟成させ、毎年テイスティングし味や風味を確かめながら、今年がベストだと判断し「究極のまるい酒」を皆様にリリースする運びとなりました。