‖ ご挨拶「はじめまして、実行委員長のイカ侍と申します。」
こんにちは、実行委員長の佐藤 丈典(さとう たけのり)です。鼠ヶ関(ねずがせき)で創業約100年の鮨屋を営みながら観光協会の支部長を務めております。昨年の鼠ヶ関では全ての魚イベントや海水浴が中止となり、これまで経験したことのない静かで寂しい一年でした。残念ながら今年もそれが続いています。「そんな地域を元気にしたい!」という熱い想いで花火打ち上げプロジェクトを立ち上げましたので、どうか応援のほどよろしくお願いします。※写真は2018年6月に撮影した「うまイカ、干しイカ、イカまつり」イベント時のイカ侍(佐藤丈典)
‖ 海と暮らす。港マチ鼠ヶ関のご紹介
山形県と新潟県の県境に位置する鶴岡市鼠ヶ関は417世帯1092人の集落です。平安時代には白河関・勿来関とともに奥羽三関と呼ばれ、日本海側に位置する東北地方への玄関口となっていました。主要産業は水産業で10人に1人は漁業関係従事者です。県内有数の鼠ヶ関漁港ではスルメイカ、ハタハタ、マダラ、ズワイガニなど四季を通じた多種多様な魚介が水揚げされます。中でも「紅エビ」と呼ばれる甘エビは、日本でも5本の指に入るほどの水揚げ量です。また、マリンスポーツやアクティビティも盛んで、週末になればマリンレジャーを楽しむ多くの方々が訪れます。