- 担い手不足による圃場を復活させ、酒米の王様「山田錦」で世界基準の酒づくりに挑戦
- 100年続くサスティナブルな酒づくりを目指して
- こだわりの“究極の酒”完成前に試行錯誤を重ねた試験醸造酒を特別に販売
~飛騨で世界基準のモノづくりへの挑戦~
いつの時代も飛騨には世界に挑戦するもモノづくり集団がいた。
造り酒屋としてこの飛騨で340年酒造りを連綿とおこなってきました。地元で愛されるお酒、地元になくてはならないお酒をモットーに醸し続けてきました。酒造りにおける環境は毎年変化し、求められる味、環境も変化してきました。造り酒屋として海外にて飛騨の食材を使用したペアリングディナーの開催や、国内外の食の探求を深めていく度に下呂市萩原町で完全地元産の日本酒を造りたい!究極のテロワールを実現したい。ただ漠然とした目標をいつしか持つようになっていました。
コロナ禍でも挑戦を忘れない気持ち、それが飛騨の匠の心意気ではないか。
天領酒造、飛騨地域の新しいモノつくりの幕開けのため、試行錯誤して醸したお酒があります。本来ならばすでにお試しいただいているはずだったお酒です。コロナの影響で、出荷規制など行き場を失ったお酒たちになります。