こんにちは。高円寺にあります割烹DISCO大蔵という居酒屋の店長、下村と申します。
今日は皆様にとある真実をお伝えしたいと思い筆を取らせていただきました。
その真実とは
『度重なる飲食店への自粛要請を受け、このままではお店が潰れてしまう』
ということです。
“時短営業” “酒類の提供中止”など今年に入ってずっと続く飲食店への自粛要請。割烹DISCO大蔵はそれらの要請を守ってきましたが、お酒の提供が制限されてからは売り上げは1/10程度まで下がりました。
さらには協力金もいまだに一部しか入金されていません。資金は底をつきかけ、現在大蔵は閉店の危機です。
おそらく似た状況の飲食店は少なくなく、要請に従わずに営業しているお店もあります。正直その気持ちは痛いほどわかります。だってお店を潰したくないですから。
私たちもお店を潰さないために、お酒を提供しつつ営業することも検討しました。一方で、緊急事態宣言や、まん延防止等充填措置といったこれらの要請の真意は「感染拡大防止」であり、これには尽力したい。