竹水の化粧水「EMU」本商品、「EMU」の約80%は竹水が占めています。
そもそも竹水とは、その名の通り竹から採取した水分のこと。採取された竹水には、竹の生長に大きく関係する豊富なアミノ酸が含まれています。今回、この自然由来の資源を有効活用できないかと3年の歳月をかけ、試行錯誤して生まれた化粧水がEMUです。
※上記は竹水を採取している様子。一晩で1本あたり約1Lもの竹水が採取できます。※毎年、5月〜6月の竹の成長期間である20日間のみ採取が可能
※竹水を採取する直前の竹の断面。うっすらとした白濁色の水が見えます。
竹水に含まれている成分の分析結果は以下になります。
【肌とアミノ酸の関係性は?】
今回のプロジェクトで打ち出している化粧水「EMU」がどのような恩恵をもたらすか。それをお伝えする前に、「肌とアミノ酸との関係性」について説明します。人の肌には保湿成分をつくり、角質層内に水分を蓄えておく力が備わっています。それを構成するのは、「天然保湿因子(NMF)※1」、「細胞間脂質」、「皮脂膜」の3つの要素です。この3つの要素はそれぞれ角質層の中での役割が異なり、どれも欠かすことが出来ません。