- まるで唐代の貴族! 本場のウーロン茶を茶碗でいただく贅沢
- 高級茶碗を本場の職人が一つ一つ手作りでお届け!
- あなたの器も大切な宝物に。保管用専用ケース付属
私たちが普段から飲んでいるウーロン茶は、中国福建省で生まれました。
険しい岩山に囲まれた高温多湿な自然環境にあって美味しい緑茶をつくるのが困難な中、先人たちはさまざまな努力と工夫を繰り返し、新たなお茶のスタンダードとして、半発酵茶であるウーロン茶を発明したのです。
ウーロン茶の持つ香り高く濃厚な味わいは、ペットボトルでゴクゴク飲んでいては、ついつい見逃してしまいます。
お茶発祥の国・中国では、お茶は小さい茶碗でいただきます。一口に飲む量を口の中でコントロールできるので、じっくりと味にひたることができるからです。
そこで今回提案させていただくのが、「耀変建盞茶碗」でウーロン茶を飲むという楽しみ方です。
「建盞」は中国南宋時代にウーロン茶の故郷・福建省の建窯で喫茶用の茶碗として生まれた、日本では「天目」の名称で国宝にも指定されている高級茶碗です。
茶器のなめらかで厚い手触りを感じながら、星空を連想させる釉薬の美しい斑紋を眺めてほっと一息つけば、気分はもう宋代の上流階級です!