- 1968年(昭和43年)に仕込まれた53年熟成の圧倒的な味と⾹り
- 江⼾時代までは当たり前だった熟成⽇本酒をいち早く復活させた清⼒酒造の秘蔵酒
- 今後⼆度と造ることのできない⼿法で造られたこだわりの⾼品質酒
53年という圧倒的な熟成の美味さ
グラスに⿐を近づけると広がる、⿊糖や褐⾊の蜂蜜を思わせる重⼼の低いゆったりとした⽢い⾹り。⼝に含むとブラムや葡萄を煮詰めたような凝縮感たっぷりの味わい、そして、それを包み込む軽やかな酸。飲み⼲した後に少しだけ感じる、スモーキーな樽⾹と⼲したキノコ系の⾹り、その後に⻑く残る深炒りの珈琲のような上質な苦みの余韻。ぜひ⾹りから最後の余韻まで⼀⼝を5分くらいかけて味わってみて欲しいお酒です。
これは、開店4年⽬にミシュランで⼀つ星を獲得し、今年で開店14年⽬になる⽇本酒メインの飲⾷店「味酒(うまざけ)かむなび」(⼤阪・⾕町)を営む伊⼾川店主に『清⼒⽢露1968』を試飲頂いたときにもらったコメントです。
私、寺岡直彦が、今回⾃信を持ってお薦めする『清⼒⽢露1968』は、1968年(昭和43年)に仕込まれた、53年もの⻑期に渡って熟成された⽇本酒です。