• ベトナムでの無農薬栽培など究極のお茶を求め世界各国を巡った男・安田賢二 83歳
• お茶人生６３年でたどり着いた究極のこだわりは「ブレンド」「高地栽培」「抹茶比率大幅アップ」
• ”お茶を飲む”のではなく「食べる」という新常識へ

「私はどこの誰よりもお茶に人生を捧げてきた自信があります。」

お茶の名産地として知られる三重県の水沢で育った安田氏。

２１歳の時から茶業に携わり、京都宇治などに茶葉を卸す会社を経営。

１９９３年には究極のお茶を自らの手で作り上げるためベトナムに移住し、東京ドーム約２１個分にも相当する広大な土地でお茶作りを行う。

提携大手総合商社の経営破綻などもあり、大きな失敗も経験しました。

2001年には会社経営の一線を退きながらも自分の納得のいくお茶を作るため試行錯誤し、極限られた人にだけ緑茶の販売を行なってきました。

今年に入り人生の全てを掛けて自分が納得の行く究極の緑茶「天空の茶」と「雲海の茶」が完成し今回のプロジェクトを行うこととなりました。

(ベトナムでのお茶栽培の様子）

ベトナムまで行きお茶を生産し、欧米諸国を始め世界各地へ足を運び販路を拡大進める姿は常識では考えられません。

このように最高のお茶を求め常識とはかけ離れた情熱を燃やすことから、次第に周りからは「お茶バカ爺さん」と呼ばれるように。