- 420年歴史を持つ髙取焼宗家。その象徴である茅葺屋根が2017年の九州北部豪雨により劣化が加速
- 日本の原風景である茅葺屋根。これまでもこれからもこの景観を維持し守り続けるサポーターを募集
- 撤去した古茅は燃やして灰にし、一子相伝の技法に基づき新釉薬として髙取焼の器へと生まれ変わります
はじめに・・・
髙取焼宗家の『茅葺屋根を葺き替えるプロジェクト』
九州の里山の景観としてこの地域に親しまれてきた茅葺屋根。
4年前の九州北部豪雨や昨年の大雪でも母屋を支え続け、420年の伝統を受け継ぐ高取焼を見守ってきてくれました。
その感謝の気持ちを形に表すために、茅葺屋根の古茅を捨てることなく、燃やして灰を作り、今回限定の新釉薬を調合しサポーターの皆様にお届けしたいと思います!
なおこのプロジェクトは茅葺屋根葺き替えと新釉薬調合という資金面でも時間面でも長期的な挑戦となります。
今回は第1弾として、良いスタートを切りたいと思います。今後のプロジェクトに弾みをつけたいと思いますので、応援よろしくお願い申し上げます!
プロジェクトの流れ
古茅から髙取焼の新釉薬を使ったお茶碗やぐい吞、平皿、箸置きなどを作らせて頂きお届けいたします。