はじめまして!大阪で小学校教員をしております加賀俊介と申します。
このたび「ボードゲーム教育の本を作りたい!」とプロジェクトを立ち上げました。
わたくし加賀は、学校でボードゲームを使った教育を行っています。「なぜボードゲーム?」と思われるかもしれませんが、ボードゲームはすごい力を持ったコミュニケーションツールなんです。
私は学級崩壊に悩んでいた時にボードゲームに出会い、約5年間ボードゲームを通じてクラス作りを行ってきました。すると取り入れた私もびっくりするぐらいの効果が!子供たちのコミュニケーションが活発になり、笑顔が増え、なんと学級崩壊がなくなったんです。
そんなボードゲームの持つ力を沢山の方に広めたいと考え、本を作ることにしました。教育に関わる方はもちろん、お子さんとの関係に悩む親御さんも【ボードゲーム教育の本】を手に取っていただけたらと思っています。
私がボードゲームに出会ったキッカケは、先輩教員から知育の一環として教えていただいたことでした。そして「ボードゲームを知るために、まずは自分で試してみよう」と考え、家族にお願いして一緒にボードゲームをやってもらうことにしたのです。ただし私の家族は私が小学校4年生の頃に父がリストラにあってから、ほとんど笑顔がなくなった家庭。なので最初は手探り状態でボードゲームをやりはじめたのですが…なんとこれが大盛り上がり!