みなさんはじめまして。
竹紫春翔(ちくし はると)と申します。
今回の絵本は、竹紫春翔の実話を元に書いた題名「せかいにひとりだけのぼく」という絵本を絵本作家のHaijiと共に未来に明かりを灯したく、制作した絵本です。
身体は女性で心は男性として生まれたトランスジェンダーです。
僕の幼少期はLGBTの言葉がなかった為、誰にも言えず一人で悩んでいました。
僕と同じように、誰にも相談できず悩み苦しんでいる子供たちを救いたい。
勇気や希望を持って生きてほしい。
そして、LGBTにかかわらず、誰もが性別の枠を超え、あなた自身の個性を大切にして、お互いを尊重できる世の中になるようにと強く願いを込めて、誰もが読みやすい絵本という形にして制作いたしました。
一人でも多くの人に絵本が届き、輝く未来の実現のため、絵本を施設に寄贈したり、講演活動をしていきます。
[絵本 せかいにひとりだけのぼく]
(竹紫春翔)
まず初めに、僕とHaijiの自己紹介をさせていだきます。