はじめに・ご挨拶
みなさん、こんにちは。今回はじめて知っていただいた方は、はじめまして。
信濃国(長野県)は真田の里に鎮座する、山家神社宮司の押森です。
このプロジェクトを実行する、『ALL真田魂(さなだましい)』のメンバーの1人です。
昨年、下を向いてしまいがちな状況だからこそ、上を見ることのできる活動を起こそうと、地元有志で行動を起こし(ALL真田魂結成)、明治30年頃に途絶えてしまった『真田の仕掛け』を復活し、花火を上げることができました。改めまして、この場をお借りして御礼申し上げます。
コロナ禍による祭事と行事の縮小は、多くの事を考えさせられるきっかけとなりました。変わっていかなければならないこと、変わらざるを得ないこと…。
こうした事は考えだすと切がなく、おうおうにして不安な方向にまよいこみやすいので、一つの軸を持つことにしました。
「未来に残したいもの、伝えたいものは何ですか?」
ここから導き出したものの一つが、今回のプロジェクトとなっています。