- 日本の伝統文化の一つであり、芸を磨く場でもある寄席を守りたい!
- 東西の演芸家と名古屋芸人のコラボする東海地域唯一の寄席
- 大須商店街と演芸場、演芸場と大須商店街、思い出も未来も永遠に灯を消してはならない
東海地区唯一の寄席の場として、江戸時代から続く大須演芸場。
今では「大御所」と言われるような芸人が、かつて大須演芸場の高座に上がった経験を懐かしく話すほど、日本の伝統文化に貢献してまいりました。
しかしながら、現在、新型コロナウイルスの拡大防止に伴い、長期の休演をしなければならない状況です。
芸を磨く場「寄席」を守りたい!
テレビやYouTubeなどで、自らの「芸を披露」する機会はありますが、無名の若手から有名な真打まで高座に上がる寄席は、「芸を磨く場」でもあります。
芸人は、それぞれ独自に芸を披露しながらも、寄席としてのバランスを考え、互いの個性や演題などを考慮しつつお客様に楽しんでいただく工夫をしています。
どんな芸人が出演するかによって変わる時間を楽しんでいただける寄席は、日本の伝統文化として後世に伝承すべきものであると考えています。